初めは“焼鳥屋”だと思っていたのですが、居酒屋メニューも豊富で焼鳥屋と言うよりは昭和レトロな居酒屋でした
此方のお店は、大船駅の笠間口を出て直ぐの大東橋のT字路の交差点に有って大船ではだいぶ古くから在るお店です。初めて伺った時にはファサードのイメージから“焼鳥屋”だと思っていたのですが、おでんを始めとする居酒屋メニューも豊富な様で、焼鳥屋と言うよりは何方かと言うと居酒屋に分類されるお店ではないでしょうか。
だいぶ前にお邪魔した時には、昭和レトロな店内はその当時の常連客で相当賑わっていて、満席状態の中で女将さんや大将とその常連のお客さん達との掛け合いに加わる事が出来ずにアウェイな感じがしたものです。
ところが、本日来店して見ると土曜日だったせいか、それ程遅い時間でもないのに奥のテーブル席に3人とカウンターの1人客のみでしたのでL字カウンターの奥の中程に座る事にしました。
女将さんは居ませんでしたが、カウンターに座っている自分の後ろで大将らしい人が奥のテーブル席に座っている年配のお客さん達とずっと親しげに話していました。
取り敢えずカウンターに有ったメニューから、「瓶ビール 中」500円(全て税込)を“アサヒ”で注文し、フードメニューをざっと眺めました。直ぐに「瓶ビール」と「お通し」(茹でそら豆)290円が運ばれて来ましたが、中々フードメニューが決まりませんでしたので、ふとカウンターの上を見上げると目の前に黒板メニューがぶら下がっていました。
本日の揚げ物らしいメニューが4品程書かれていましたので、その中から「鳥むね軟骨揚げ」500円を注文して見る事にしました。「お通し」のそら豆でビールを飲みながら待つ事暫し、注文した料理はカウンターの一番奥に料理を出す小窓があって、其処から出されましたが此れは昔から変わっていませんでした。
「鳥むね軟骨揚げ」は、良く晒した千切りキャベツの上に乗っていて、しっかり揚がっている為かまるで冷凍物の様に衣がガリっとする位に結構硬めで、味の方も不味くは無いのですがごく普通で此れと言った特徴の無い味でした。
と言う様な訳で、此方のお店、初めは“焼鳥屋”だと思っていたのですが、居酒屋メニューも豊富で焼鳥屋と言うよりは昭和レトロな居酒屋でした。
目次
訪問
2016/07/16
お店の情報
目安の価格帯(お一人様)
1,000~1,999〇
場所
神奈川県鎌倉市大船1-6-6
情報提供
Massuu 氏
まっすー
最新記事 by まっすー (全て見る)
- 【大船】連ちゃん 復活した蓮ちゃん 居酒屋 魚介料理 海鮮料理 焼鳥 - 2019年11月29日
- 【大船】以前こんなお店もありました!鳥料理 龍馬 しゃも農場 大船店 - 2019年11月28日
- 【大船】鳥貴族 焼鳥 居酒屋 大船東口店 - 2019年11月27日
この記事へのコメントはありません。