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中々落ち着く良い雰囲気で料理も中々美味しいのですが
此方のお店も随分と昔、開店して間もない頃（１４～１５年位前？）は何度か伺った事が有るのですが、最近ではすっかりご無沙汰していました。
だからと言って、特別に何か不満や問題が有る訳でも無く飽きたと言う訳でも無いのですが、ただ問題が在ったとすれば当時は結構流行っていて、カウンターに１人で入り辛かったと言う処でしょうか？
そうこうしている内に、同じ様なコンセプトのお店が大船に増えて来てしまって、行く機会が無くなっていたのかも知れません。
改めて本日伺うと、お店の外観や内装は以前と殆ど変わっていない様に思いますが中々落ち着く良い雰囲気で、２軒目と言う事も有り少し時間が遅くなっていたものの、奥のカウンター席が空いていたので其方に落ち着く事にしました。
席に着くと取り敢えずカウンターの上に在ったドリンクメニューから、「角ハイボール」４８０円（以降全て税込）を注文して待つ事暫し、テキパキとしたスタッフが直ぐにハイボールと一緒に「お通し」３５０円（ぶり系の魚の南蛮漬け）を運んで来ました。
此方の「お通し」は、ボリュームが少ないものの居酒屋の「お通し」としては内容（パフォーマンス）と味共に及第点ではないでしょうか？自分としては、余り南蛮漬けは得意な方では無いのですが結構美味しく頂けました。
お料理は何にするか迷った挙句、既に別の店で其れなりに食べて来ているため軽めの物と言う事で、「地鶏の網焼き」６３０円と「エビマヨネーズ」６３０円を注文する事にしました。
先に運ばれて来たのは、「エビマヨネーズ」で値段の割にボリューム感が乏しく、そのせいか盛り方が片寄っていてお皿の半分近くが空いていましたが、海老その物は新鮮でぷりっとした食感に揚がっていて美味しかったです。
暫く待って運ばれて来た「地鶏の網焼き」の方も、焼き具合も良く味もそこそこ美味しかったのですがやはりボリューム感が乏しく、“地鶏”と謳う割には“雛鳥”を使っているのか地鶏の“親鳥”の様な期待した独特の歯応えや味わいを感じる事は出来ませんでした。
料理が運ばれて来る間に、「アサヒスーパードライ 生ビール（中）」５４０円を注文し、さらにちょっと珍しい焼酎「ダバダ火振り（高知）」５４０円と焼酎「赤利右衛門（鹿児島）」４４０円を追加で注文しました。ちなみに「角ハイボール」や「アサヒスーパードライ」は比較的スタンダードなサイズだと思うのですが、焼酎はロックで頼んだせいか値段は安めの設定ですが量も少な目でつい２杯頼んでしまいました。 (；´з`)
と言う様な訳で、此方のお店、中々落ち着く良い雰囲気で料理も中々美味しいのですが、大衆居酒屋とは一線を画すボリューム感でした。
訪問
2016/09/06
お店の情報
目安の価格帯(お一人様)
￥4500/2
場所
神奈川県鎌倉市大船1-21-24 白川ビル １Ｆ
情報提供
Massuu 氏
まっすー
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